【続】明治時代の家
1ヶ月くらい前にブログに登場した明治時代の家。
少しずつですがプランがまとまってきました。
今日も朝から打ち合わせのために
お邪魔させていただきましたが、玄関を一歩入ると
ひんやりした空気が流れています。
ご主人が「寒いのがツライ」と言われていましたが
冬場は本当に寒いだろうな…と思いました。
でも夏場はクーラーなしで大丈夫らしいです。
写真は玄関土間から座敷を見たところです。
土間から畳まではかなり高さがあるので
途中に式台があるのですが、この式台に
乗るための式台がもう1段欲しいくらいの段差。
家の奥の方もこういう段差があちこちにあり、
寝室からトイレに行くのも一度土間に下りなければならず…で、なかなか大変だと思います。
今回のリフォームでは水回りを全部やりかえる予定。
最新の設備が入ります。
明治時代の家だけどオール電化(笑)
打ち合わせ中、いつも思うのがご両親とお嫁さんの仲がいいこと。
この家にはご両親だけが暮らされていて、隣に息子さん夫婦が暮らされているのですが、
「少しでも快適に暮らして欲しい」というお嫁さんの気持ちがよく伝わってきます。
お義母さん(この家の奥さん)もお嫁さんを信頼している感じで
本当の娘のように相談されている姿がとってもステキだと思いました。
どうか誰もが住みやすい家になりますように☆