立体的なのこぎり?
コンコンと木を刻む音がしています。
作業場を見に行くと大工の藤本が作業中。
屋根の勾配に合わせて斜めにカットした部材が並んでいます。
まとめて置くとの立体的なのこぎりに見えますね。
「この部材に何か名前あるんですか?」と聞いたら
「面戸板(めんどいた)みたいなもんや」と教えてくれました。
溝のような所に垂木が乗ります。
もうすぐH様邸の着工なので、その準備をされているところでした。
この部材は家が完成してしまうとほとんど見えない部分。
和風の家ならではの部材です。
和風と洋風では大工さんの手間が全然違うとか。
他にも外壁部分に使う部材の説明をしてもらいました。
最近、洋風の家が多かったので楽しみです♪