空き家をお探しの方へ 住まいるバンク 丹波市 空き家バンク 移住 Iターン 春日工務店

 

なぜ春日工務店が移住のお手伝いをしようと思ったのか?
そのキッカケは何だったのか?

今までもお客様から移住のリフォーム相談を受ける事は何度かありました。
それぞれのケースがあります。

Case1

移住者Aさんから連絡をいただき「8月に今の住まいを引き払わないといけないのですが、それまでに工事できますか?」と。
その時すでに5月。
困られている事は分かりましたが、リフォームの内容と期間を考えると、責任が持てない仕事はお断りするしかありませんでした。

「もっと早く相談してもらったら何とかなったのに…」と残念でした。

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Case2

移住者Bさんは「安くて気に入る物件を契約しました。リフォームの相談に乗って欲しい」と言われました。
見に行くと、その家は傷みがかなり激しく、構造的にも不安要素あり。
床も壁も、あちこち補修する必要がありました。
リフォームプランをご提案して、お見積りさせていただきましたが、Bさんのご予算をはるかに超えてしまいました。

立地や方角(日当たり)も決して良いと言える物件ではなかったので「契約する前に相談してもらっていたら…」と後味の悪い思いをしました。

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Case3

弊社スタッフが住んでいる地区の『自治会マッチング』に出席する機会がありました。

『自治会マッチング』とは、自治会関係者・移住希望者・丹波移住テラス相談員・不動産事業者が集まり、物件のある地域の概要や自治会活動について説明を受けたり、移住後の暮らしを相談したりする場です。

その会で移住者Cさんとお話する時間があったのですが、Cさんによると
・入居は3~4月希望
・リフォームプランも施工業者さんも未定
・土間に吹き抜け希望
との事でした。
この時、10月下旬。

物件の図面と写真を拝見しましたが、Cさんが思い描かれている住まいにするにはCさんの予想を超える費用が必要だと感じました。
予算的にOKでもCさんの入居希望時期には間に合わない…。

しかも、土間の吹き抜け。
丹波市の寒さを知らないからこそ…の発想。
絶対、寒いって!

物件は不動産屋さんと一緒に1度見ただけ。
丹波市の冬は未経験。

「この計画、ほんまに大丈夫? 自治会マッチングをする前にもっと考えておくべきでは?」とかなり心配になりました。

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丹波市の建築屋だからこそできること

これらのケースは一例ですが、今までの経験から「もっと最初の段階から建築屋が関わるべき!」と感じました。
しかも丹波の風土を知っている建築屋が。

移住者さんの中には、都会の業者さんに工事の依頼される事が少なくありません。
その場合、丹波の夏の蒸し暑さや底冷えする寒さを知らない業者さんが施工されます。

予算に合わせて真っ先にカットされるのが断熱材。
カットされるどころか、最初から見積もりに入っていない事さえあります。

丹波市、本当に寒いですよ。
暮らしかけてから家が寒くて後悔される方もいらっしゃいます。

物件探しの段階から一緒に見ていく事で、お施主様(移住者さん)と工務店との信頼関係も生まれてくると思います。
春日工務店では水道も電気も地元の業者さんばかりなので、工事終了後も家の事で何かあればすぐに対応する事もできます。

どうか、丹波市に移住した事を後悔しない為にも春日工務店にご相談ください!

 

 

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ただいま大変混み合っており、お見積りにお時間をいただいています