永い眠り
昨日の朝から危篤状態だった
ハムスターのはむのすけが
昨日の夜8時過ぎに永い眠りにつきました。
この1週間、朝起きると
「冷たくなっていたらどうしよう」と思い、
夕方仕事から帰ったら「冷たくなっていたら…」と、
ずっと怯えていました。
でも、はむすけは家族全員がそろっている
土曜日まで待ってくれました。
どんどん弱っていく呼吸、
まだ息があるのに冷たくなっていく体。
そして最後に1つ、大きく体をうねらせて
口を開けたかと思ったら
静かに息を引き取りました。
はむすけは2年前の7月、ペットショップで息子が選んだ男の子。
当時1年生だった息子は学校に行きにくい状態で
その心を癒してくれれば…という思いで飼いました。
引っ越しして心機一転、息子は見違えたように明るくなり
元気に学校へ行けるようになりました。
お友達もたくさん遊びにきてくれるし、そういう意味ではむすけはシッカリ
その使命を果たしてくれたように思います。
深夜、息子は1人でリビングに降りてきて、冷たく固まったはむすけを抱いて
いつまでも泣いていました。
今朝もいつもの休日と同じように、お腹にはむすけを乗せてテレビを見ています。
亡くなったのが土曜の夜だったおかげで
ゆっくりとお別れをすることができて、ありがたいと思います。
長女&次女はお別れの手紙を書いています。
息子がしっかりとお別れできたら手紙と一緒に庭に埋めてやるつもりです。
小さいはむすけだったけど、その存在は大きかったです。
2年半、ありがとうです。
これからしばらく、ふとした瞬間に思い出しては涙する日々かも知れませんが
とりあえず今日は気持ちを入れ替えて構造見学会に挑みます!
昨日から泣き通しで、ただでさえ細い目が腫れていますがご了承ください☆
とうとうその日が来ましたか…
でも、はむのすけクン、それだけ皆さんに悲しんでもらって
幸せですよね。
ウチのムーちゃんなんか「最近、見かけへんなぁ~」と
思っておがくずの中を探ったら死んでいて、「あ~ぁ、
死んじゃった」で終わり。
子供たちも特に悲しむワケでもなく淡々と庭に埋めてました。
(-.-;)
ムーちゃん、孤独死ですね。。。
庭に埋めた数時間後、息子はポロポロと涙をこぼし
「掘り起こしてほしい」と主人に訴えたそうです。
私は見学会で不在でしたが…。
そう思うと本当にはむすけは幸せだったのかな。
小さい小屋でストレスがたまっていたとは思いますが
愛情たっぷりだったことは喜んでくれていると信じています☆