入口が2つあるトイレ
先日、記事にした『介護を第一に考えた家』ですが、
私の妄想が形になってきました。
おばあちゃんの部屋から直接トイレへ行けます。
そして廊下からもトイレへ入れます。
つまり、トイレに入口が2ヶ所あるんです。
おばあちゃんの部屋から入る戸は開口部が広くなるように3枚引き戸にしました。
昨年完成したO様邸も、車椅子のことを考えてトイレの戸は3枚引き戸。
あとは、おばあちゃんの部屋から脱衣室まで一直線で行けるようにしました。
そして、おばあちゃんの部屋の戸を開け放せば
リビングがよく見えるようになります。
1人になりたい時は戸を閉めて、家族の気配を感じたい時は戸を開ければOK。
このトイレ、便利だと思うのですが
ご家族やお客様がトイレに入る時はカギを2ヶ所かけないといけません。
廊下側のカギだけ掛けていても、おばあちゃんが自分の部屋から
入って来てしまう可能性があります。
トイレに座った状態で「あ、こんにちは…」なんて嫌ですから(笑)