暮らしやすそうな家
本日、お話しさせていただいたお客様。
ラフプランのご提案だったのですが、図面を見て「暮らしやすそうですね」と。
ありがとうございます。
この感覚って大事だと思うんです。
性能や数値ももちろん大事。
どんなに間取りが良くても夏暑くて冬寒くて、ヒートショックでも起きたら大変。
どちらが欠けてもダメ。
でも、間取りから読み取れる「暮らしやすそう」というのは本当に大事ではないかな…と。
そこに性能・数値・予算が加わって、より住みやすい家になっていく。
そんな家を提案していきたいと思っています!
写真は2年前に建築されたおうち。
先日お伺いした時に「住んでから『こうしておけば良かった』と思う事はあります」と言われたので、それが何かドキドキして聞いていました。
そしたら「写真を飾る棚板をもっと増やしておけば良かった」と。
それくらいで済んで良かった…と、心底ホッとしました。
壁面があれば、市販の棚板を追加する事もできます。
下地がなくても無印の『壁につけられる家具』シリーズ等なら設置可能です。
間取りが悪くて暮らしにくかったらどうしようもありません。
もちろん、断熱もね!